新幹線の広告は的確にターゲットを絞っている【九州新幹線 vs 東海道・山陽新幹線】
東京にいるときは、仕事で地方に行く際、大概が飛行機移動でした。
新幹線で移動するのは名古屋くらい?
ところが、福岡だとだと圧倒的に新幹線移動になりました。
もとも行き先が西日本だったことが多く、現在でも主な行き先は西日本。
転職したんだけど、同じ業界なので行動もどうしても似た感じになります。
ということで、最近よく新幹線に乗るのですが、九州新幹線(博多〜鹿児島中央間を結ぶ「つばめ」[冒頭写真])と「のぞみ」では顕著な違いがあります。
それが、
「車内広告」です。
新幹線の各車両の前後、扉のサイドに車内広告が配置されています。
東海道・山陽新幹線はやはりビジネスマンが多いのでしょう、主な広告はIT系や会計系と言ったものから鉄鋼のどの金属加工業など働きマンを意識した広告となっています。
一方の九州新幹線。
焼酎。
焼酎。
温泉。
焼酎。
全然ビジネスっ気がありません。
いや、結構席は埋まってるし、ビジネスマンらしき男女も結構乗っているんですよ。
でも広告は焼酎。
ブレませんね。仕事するのもいいけど、まぁ飲めよと。
東北新幹線なんかも日本酒の広告なんですかね?
地域によっては、昼から飲んでると冷たい眼で見られるところもありますが、こっちに帰ってきては気にならない、とても幸せなことです*1。
*1:大阪の新世界とか、東京の上野とか、四六時中飲んでるところもあるけど、あそこまでいくと何か違う気がしてならない